食用ライ麦を
収穫しました。
バインダーで刈り取り、自作の稲架がけスタンドで天日干し。 足踏み脱穀機で脱穀し、唐箕で風を通して、麦粒をきれいにしました。 畑から食卓まで、ライ麦の香りを楽しむための手仕事です。
畑で育ったライ麦が、麦粒になり、粉になり、毎日のパンになる。
先日、食用のライ麦を収穫しました。 今年のライ麦は、バインダーで刈り取り、自作の稲架がけスタンドにかけて天日干ししました。
しっかり乾かした後は、足踏み脱穀機で脱穀作業。 さらに唐箕で風を通して、ゴミや軽いものを飛ばし、麦粒をきれいにしていきます。
今の時代、こうした作業は少し手間のかかる方法かもしれません。 でも、刈り取るところから、干して、脱穀して、選別して、食べるところまで自分でたどれることに、なんとも言えないうれしさがあります。
ライ麦が麦粒になるまで。
収穫して終わりではなく、食べられる状態にするまでに、いくつもの作業があります。
バインダーで収穫
実ったライ麦を、バインダーで刈り取ります。 麦の姿が一気に畑から束へと変わる瞬間です。
稲架がけで天日干し
自作の稲架がけスタンドにかけて、太陽と風で乾かします。 乾いていく麦の姿も、畑の季節の風景です。
足踏み脱穀機で脱穀
乾いたライ麦を、足踏み脱穀機にかけて麦粒を外します。 昔ながらの道具の力を借りた作業です。
唐箕で選別
唐箕で風を送り、ゴミや軽いものを取り除きます。 こうして、きれいな麦粒に整えていきます。
収穫から脱穀までの記録。
粒でも、粉でも。ライ麦を食べる楽しみ。
24時間水に浸して、ごはんと一緒に。
ライ麦を粒のまま24時間ほど水に浸し、ごはんと一緒に炊くと、プチプチとした食感がとてもおいしいです。 いつものごはんに、少し香ばしさと噛む楽しさが加わります。
製粉して、ライ麦100%のパンに。
製粉機で粉にして、ライ麦100%のライ麦パンを作ります。 ライ麦の香りがしっかりあり、独特の酸味を感じる味わいがとてもおいしいです。 今は畑の農作業のお弁当に、毎日ライ麦パンを持って行っています。
畑のお弁当に、ライ麦パン。
ライ麦100%のパンは、小麦のパンとはまったく違うおいしさがあります。 ふわふわ軽いパンというより、しっとり、どっしり。 噛むほどにライ麦の香りが広がります。
ライ麦の酸味を感じる味わいも、食べ慣れてくるととてもおいしく、畑仕事の合間に食べると力が湧いてきます。
自分の畑で育てたライ麦を、自分で収穫して、干して、脱穀して、粉にして、パンにして食べる。 その流れがあるだけで、毎日の食事が少し特別に感じます。
今後、商品化も検討しています。
現時点では販売予定は未定ですが、関心があればお知らせください。
今回収穫したライ麦は、今のところ販売予定はありません。 ただ、粒ライ麦としてごはんに混ぜたり、製粉してライ麦パンにしたり、食用ライ麦としての楽しみ方はとても魅力があります。
もし「粒のライ麦を使ってみたい」「ライ麦粉がほしい」「ライ麦パンを焼いてみたい」という方がいらっしゃれば、今後、少量での商品化も検討したいと思っています。
興味のある方は、お問い合わせフォームからお気軽にお知らせください。 需要があるようでしたら、販売方法や内容量、製粉の形などを考えていきます。
食べものが、畑から自分の手を通って食卓に届く。
ライ麦の収穫は、野菜の収穫とはまた違った喜びがあります。 麦を刈り、束にして干し、脱穀し、唐箕で選別する。 ひとつひとつの作業を通して、麦が少しずつ「食べもの」になっていきます。
そして、その麦を粒のまま炊いて食べたり、粉にしてパンにしたりすることで、畑の時間まで一緒に味わえるような気がします。
羽のおと農園では、これからも季節の野菜だけでなく、畑で育つ穀物や種のことも少しずつお伝えしていきます。
ライ麦に関心のある方へ。
粒ライ麦、ライ麦粉、ライ麦パンづくりなどに関心がありましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。 需要があるようでしたら、今後の商品化も検討していきます。
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