食用ライ麦を収穫しました。稲架がけ、脱穀、唐箕まで。

FIELD JOURNAL
畑だより ライ麦 収穫記録 2026年6月

食用ライ麦を
収穫しました。

バインダーで刈り取り、自作の稲架がけスタンドで天日干し。 足踏み脱穀機で脱穀し、唐箕で風を通して、麦粒をきれいにしました。 畑から食卓まで、ライ麦の香りを楽しむための手仕事です。

写真:自作の稲架がけスタンドで天日干しするライ麦

畑で育ったライ麦が、麦粒になり、粉になり、毎日のパンになる。

先日、食用のライ麦を収穫しました。 今年のライ麦は、バインダーで刈り取り、自作の稲架がけスタンドにかけて天日干ししました。

しっかり乾かした後は、足踏み脱穀機で脱穀作業。 さらに唐箕で風を通して、ゴミや軽いものを飛ばし、麦粒をきれいにしていきます。

今の時代、こうした作業は少し手間のかかる方法かもしれません。 でも、刈り取るところから、干して、脱穀して、選別して、食べるところまで自分でたどれることに、なんとも言えないうれしさがあります。

RYE HARVEST PROCESS

ライ麦が麦粒になるまで。

収穫して終わりではなく、食べられる状態にするまでに、いくつもの作業があります。

STEP 01

バインダーで収穫

実ったライ麦を、バインダーで刈り取ります。 麦の姿が一気に畑から束へと変わる瞬間です。

STEP 02

稲架がけで天日干し

自作の稲架がけスタンドにかけて、太陽と風で乾かします。 乾いていく麦の姿も、畑の季節の風景です。

STEP 03

足踏み脱穀機で脱穀

乾いたライ麦を、足踏み脱穀機にかけて麦粒を外します。 昔ながらの道具の力を借りた作業です。

STEP 04

唐箕で選別

唐箕で風を送り、ゴミや軽いものを取り除きます。 こうして、きれいな麦粒に整えていきます。

PHOTO RECORD

収穫から脱穀までの記録。

写真:バインダーでライ麦を収穫
写真:自作スタンドに稲架がけ
写真:足踏み脱穀機で脱穀
写真:唐箕でゴミを飛ばす
写真:きれいになったライ麦粒
写真:ライ麦100%のライ麦パン
HOW WE EAT

粒でも、粉でも。ライ麦を食べる楽しみ。

写真:ごはんと一緒に炊いた粒ライ麦
粒ライ麦

24時間水に浸して、ごはんと一緒に。

ライ麦を粒のまま24時間ほど水に浸し、ごはんと一緒に炊くと、プチプチとした食感がとてもおいしいです。 いつものごはんに、少し香ばしさと噛む楽しさが加わります。

写真:製粉したライ麦粉で焼くパン
ライ麦粉

製粉して、ライ麦100%のパンに。

製粉機で粉にして、ライ麦100%のライ麦パンを作ります。 ライ麦の香りがしっかりあり、独特の酸味を感じる味わいがとてもおいしいです。 今は畑の農作業のお弁当に、毎日ライ麦パンを持って行っています。

RYE BREAD

畑のお弁当に、ライ麦パン。

ライ麦100%のパンは、小麦のパンとはまったく違うおいしさがあります。 ふわふわ軽いパンというより、しっとり、どっしり。 噛むほどにライ麦の香りが広がります。

ライ麦の酸味を感じる味わいも、食べ慣れてくるととてもおいしく、畑仕事の合間に食べると力が湧いてきます。

自分の畑で育てたライ麦を、自分で収穫して、干して、脱穀して、粉にして、パンにして食べる。 その流れがあるだけで、毎日の食事が少し特別に感じます。

写真:畑仕事のお弁当に持っていくライ麦パン
FUTURE PRODUCT

今後、商品化も検討しています。

現時点では販売予定は未定ですが、関心があればお知らせください。

今回収穫したライ麦は、今のところ販売予定はありません。 ただ、粒ライ麦としてごはんに混ぜたり、製粉してライ麦パンにしたり、食用ライ麦としての楽しみ方はとても魅力があります。

もし「粒のライ麦を使ってみたい」「ライ麦粉がほしい」「ライ麦パンを焼いてみたい」という方がいらっしゃれば、今後、少量での商品化も検討したいと思っています。

興味のある方は、お問い合わせフォームからお気軽にお知らせください。 需要があるようでしたら、販売方法や内容量、製粉の形などを考えていきます。

食べものが、畑から自分の手を通って食卓に届く。

ライ麦の収穫は、野菜の収穫とはまた違った喜びがあります。 麦を刈り、束にして干し、脱穀し、唐箕で選別する。 ひとつひとつの作業を通して、麦が少しずつ「食べもの」になっていきます。

そして、その麦を粒のまま炊いて食べたり、粉にしてパンにしたりすることで、畑の時間まで一緒に味わえるような気がします。

羽のおと農園では、これからも季節の野菜だけでなく、畑で育つ穀物や種のことも少しずつお伝えしていきます。

ライ麦に関心のある方へ。

粒ライ麦、ライ麦粉、ライ麦パンづくりなどに関心がありましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。 需要があるようでしたら、今後の商品化も検討していきます。

目次

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次