農薬・化学肥料に頼らない栽培

NO PESTICIDES / NO CHEMICAL FERTILIZER

農薬や化学肥料に頼らず、
畑を見ながら育てる。

羽のおと農園では、農薬・化学肥料・除草剤に頼らず、野菜を育てています。 虫や草をすべて敵にするのではなく、防虫ネット、土づくり、草との付き合い方、日々の観察で、畑全体のバランスを大切にしています。

写真:農薬に頼らず守る畑の風景
OUR POLICY

「使わない」だけでなく、
使わずに育つ畑を目指す。

農薬や化学肥料を使わない栽培は、ただ何もしないということではありません。 虫が増えすぎないように畑を観察し、作物が弱りすぎないように土を育て、草も完全に排除するのではなく、畑の状態を見ながら管理します。

羽のおと農園が大切にしているのは、野菜だけを見るのではなく、土、草、虫、風、光を含めた畑全体を見ることです。

手間はかかりますが、その手間こそが、羽のおと農園の野菜づくりの土台です。

写真:畑の様子を見ながら育てる
THREE PROMISES

羽のおと農園の3つの約束。

01

農薬に頼りません

虫の被害を防ぐために、作物ごとの工夫をします。 とうもろこしでは圃場全体を防虫ネットで守るなど、手間をかけて栽培します。

02

化学肥料に頼りません

すぐ効く肥料で野菜を太らせるのではなく、緑肥と微生物、納豆菌ぼかしで土の力を育てます。

03

除草剤に頼りません

草を完全に消すのではなく、刈る、敷く、残すなど、畑の状態を見ながら付き合います。 圃場まわりにはクローバーも育てています。

表示や認定に関わる表現は、実際の栽培内容・販売時の表示ルール・ぎふラル認定内容に合わせて最終確認してください。

METHODS

農薬に頼らないための工夫。

作物ごとに、虫や病気の出方は違います。だからこそ、畑の様子に合わせた対策を重ねます。

写真:とうもろこし圃場を囲う防虫ネット
防虫ネット

畑全体を守る。

とうもろこしは虫の被害を受けやすい作物です。 羽のおと農園では、農薬に頼るのではなく、圃場全体を防虫ネットで囲って守ります。

支柱を立て、ネットを張り、隙間や破れを確認する。 たいへんな作業ですが、農薬に頼らないための大切な工夫です。

写真:作物を守るネットやトンネル
物理的に守る

小さな苗を守る。

発芽直後や苗が小さい時期は、虫や風、寒さの影響を受けやすい時期です。 必要に応じてネットや不織布を使い、作物が育ち始める時間を守ります。

薬で抑えるのではなく、まず物理的に守ることを大切にしています。

写真:クローバーと生きものが集まる畑
生きものの畑

虫をゼロにしない。

畑には、害虫だけでなく、テントウムシやクモ、ミツバチなど、野菜づくりを支えてくれる生きものもいます。

圃場まわりのクローバーは、ミツバチや益虫が集まる場所にもなります。 生きものがいる畑のバランスを大切にしています。

写真:緑肥と輪作で畑を休ませる
輪作・緑肥

同じ負担をかけ続けない。

同じ野菜を同じ場所で続けると、病気や虫の偏りが出やすくなります。 羽のおと農園では、緑肥や輪作を取り入れ、畑の負担を分散させます。

野菜を育てる年、緑肥を育てる年を考えながら、長く使える畑を目指しています。

写真:緑肥と納豆菌ぼかしによる土づくり
NO CHEMICAL FERTILIZER

化学肥料で太らせるより、
土そのものを育てたい。

化学肥料は使わず、畑の中で土の力を育てることを大切にしています。 緑肥を育て、すき込み、微生物の力で分解し、次の野菜の元肥につなげます。

また、米ぬかと納豆で作る手づくりの納豆菌ぼかしも使います。 外から強い肥料を入れるのではなく、植物由来の力と微生物の働きで、ゆっくり土を育てる考え方です。

野菜の勢いだけでなく、畑が来年も再来年も元気でいられることを大切にしています。

NO HERBICIDE

草を消すのではなく、
草と付き合う。

羽のおと農園では、除草剤を使いません。 草をすべて敵にするのではなく、刈る、敷く、残す、抑えるなど、畑の状態に合わせて管理します。

圃場まわりにはクローバーも育てています。 クローバーは土を覆い、花の時期にはミツバチを呼び、畑の風景そのものを豊かにしてくれます。

草がある畑は、手間のかかる畑です。 でもその風景は、除草剤に頼らず畑と向き合っている証でもあります。

写真:除草剤に頼らないクローバーの畑
DAILY WORK

日々の観察と、手間の積み重ね。

農薬や化学肥料に頼らない栽培では、畑の小さな変化に気づくことが大切です。

STEP 01

畑を見る

葉の色、虫の様子、草の勢い、土の乾き方を見ます。 畑の変化に早く気づくことが、いちばんの基本です。

STEP 02

早めに手を入れる

虫が増えすぎる前、草が作物を覆う前、株が弱る前に、できることをします。 早めの小さな手入れを大切にしています。

STEP 03

土を育てる

緑肥や微生物の力を借りながら、次の作物につながる土づくりを続けます。 今の野菜だけでなく、次の季節の畑も見ています。

STEP 04

記録し、次に活かす

うまくいったこと、難しかったことを次の作付けに活かします。 畑は毎年同じではないので、観察と改善をくり返します。

VEGETABLES

この栽培で育てている野菜。

羽のおと農園では、固定種・在来種を中心に、季節ごとの野菜を育てています。

SUMMER

夏野菜

トマト、なす、ピーマン、スイカ、オクラなど。 夏の畑で育つ野菜も、土づくりと日々の観察を大切にしています。

FIELD

とうもろこし・落花生

とうもろこしは防虫ネットで守り、落花生は収穫後にじっくり天日干しします。 畑での管理から収穫後まで手間をかけます。

ROOTS

じゃがいも・根もの

じゃがいも、さといも、ウコン、ホースラディッシュなど。 土の中で育つ野菜だからこそ、土づくりを大切にしています。

手間をかけて、畑からご家庭へ。

羽のおと農園では、農薬・化学肥料・除草剤に頼らず、土づくりと観察を大切にして野菜を育てています。 この栽培で育てた季節の野菜を、ぜひご家庭でお楽しみください。