じゃがいもは、
品種で料理を選ぶ。
じゃがいもは、品種によってホクホク感、ねっとり感、煮崩れのしやすさ、色、香りが変わります。 羽のおと農園では、個性のあるじゃがいもをいくつも育てています。 食べ比べながら、料理に合う品種を見つけてください。
同じじゃがいもでも、
料理の向きが違います。
じゃがいもは、見た目だけでなく、火を通した時の食感が品種ごとに違います。 ホクホクして粉っぽくなるもの、しっとりして煮崩れしにくいもの、皮の色や肉色が楽しいもの。 料理に合わせて選ぶと、いつものじゃがいも料理がもっと楽しくなります。
食べ比べる時は、まずシンプルに蒸す、茹でる、焼くなど、味つけを控えめにすると違いがわかりやすいです。
そのあとで、ポテトサラダ、フライドポテト、煮込み、じゃがバター、ガレットなど、料理ごとに向く品種を試してみてください。
料理別の選び方。
まずは「ホクホク系」「しっとり系」「色を楽しむ系」で考えると選びやすくなります。
ホクホクを楽しむ
じゃがバター、コロッケ、ポテトサラダ、粉ふきいもに。 火を通すとほぐれやすい品種が向いています。
しっとりを活かす
煮物、カレー、シチュー、炒め物に。 煮崩れしにくい品種は、形を残した料理に向いています。
色を楽しむ
皮の色や肉色が個性的な品種は、蒸す、焼く、サラダにすると見た目も楽しめます。
品種ごとのおすすめ料理。
収穫時期や保存状態によって食感は変わります。まずは目安としてお楽しみください。
色も味も楽しめる、存在感のある品種。
臙脂色の皮が印象的なじゃがいもです。 じゃがバター、ポテトサラダ、フライドポテト、焼きじゃがにおすすめです。 色のある皮を活かす料理にも向いています。
シンプルな料理で味を見たい品種。
まずは蒸す、茹でる、焼くなど、シンプルな食べ方で試してほしい品種です。 じゃがバター、粉ふきいも、炒め物などに。
個性を楽しむ食べ比べ向き。
名前も印象的な品種です。 まずは蒸して味を見て、焼きじゃが、ポテトサラダ、ガレットなどで個性を楽しむのがおすすめです。
色の個性を活かしたい品種。
食べ比べセットの中でも個性が出やすい品種です。 蒸しじゃが、焼きじゃが、サラダ、フライドポテトなど、色や形を活かす料理に向いています。
ホクホク感を楽しむ。
ホロホロ、ホクホクとした食感を楽しみやすい品種です。 ポテトサラダ、コロッケ、じゃがバター、粉ふきいもにおすすめです。 煮崩れしやすいので、煮込み料理では火加減に注意します。
煮込みや炒め物にも使いやすい。
形を残したい料理に使いやすい品種です。 カレー、シチュー、肉じゃが、炒め物、グラタンなどにおすすめです。 しっとりした食感を活かせます。
皮の赤みを楽しむ料理に。
赤い皮の個性を活かしたい品種です。 皮つきのまま焼く、蒸す、サラダにする、フライドポテトにするなど、見た目も楽しめます。
まずは蒸して、塩だけで。
いくつか品種がある時は、まず同じ方法で蒸して食べ比べるのがおすすめです。 味つけを控えめにすると、違いがよくわかります。
料理ごとに変えて楽しむ。
ホクホク系はつぶす料理、しっとり系は煮込み、色のある品種は皮つきで。 料理ごとに品種を変えると、じゃがいもがもっと楽しくなります。
料理別おすすめ早見表。
| 料理 | おすすめ品種 | ポイント |
|---|---|---|
| じゃがバター | キタアカリ、グランドペチカ、徳重ヨーデル | 蒸す、または茹でて、塩とバターでシンプルに。品種の味がわかりやすいです。 |
| ポテトサラダ | キタアカリ、グランドペチカ、アルタイル彦星 | ホクホク系はつぶしやすく、色のある品種は見た目も楽しくなります。 |
| コロッケ | キタアカリ、グランドペチカ | ほぐれやすい品種が向いています。水分が多い時は少し水分を飛ばします。 |
| カレー・シチュー | シンシア、レッドドラゴン | 形を残したい料理には、煮崩れしにくい品種が使いやすいです。 |
| フライドポテト | グランドペチカ、レッドドラゴン、タワラマゼラン | 皮つきで揚げると、色の個性も楽しめます。水気をよく拭いてから揚げます。 |
| ガレット | シンシア、レッドドラゴン、アルタイル彦星 | 細切りにして焼く料理。皮の色や断面の雰囲気を楽しめます。 |
じゃがいもの食感は、収穫時期、保存期間、調理方法によって変わります。表は目安として、実際の状態を見ながらお楽しみください。
基本の下ごしらえ。
土を落として洗う
表面の土を落とし、料理に合わせて洗います。 皮ごと使う場合は、くぼみの部分も確認してください。
芽と緑色の部分を取り除く
芽が出ている部分や、皮が緑色になった部分は取り除いてください。 気になる部分は厚めにむきます。
料理に合わせて皮をむく
色のある品種は皮つきで楽しめます。 ただし、皮が硬い、傷みがある、緑色になっている場合は取り除いてください。
切ったら水にさらす場合も
揚げ物や炒め物では、切ったあとに軽く水にさらし、水気をよく拭くと扱いやすくなります。 料理に合わせて調整します。
じゃがいもの芽、緑色になった皮、強いえぐみを感じる部分は食べないでください。保存中も、芽や緑化がないか確認してください。
保存は、光と湿気を避けて。
じゃがいもは、光に当たると皮が緑色になることがあります。 保存するときは、直射日光を避け、涼しく、風通しのよい場所で保存してください。
高温多湿の場所では傷みやすくなります。 袋の中が蒸れないようにし、時々状態を確認するのがおすすめです。
芽が出てきた場合は、芽をしっかり取り除き、緑色の部分は食べないようにしてください。
おすすめは、じゃがいも食べ比べ。
じゃがいもは、品種ごとの違いがわかりやすい野菜です。 いくつかの品種を同じ料理で食べ比べると、食感や香りの違いがよくわかります。
まずは蒸して塩だけ。 次に、ポテトサラダやじゃがバター、フライドポテトに。 料理ごとに向く品種を探すのも楽しいです。
羽のおと農園のじゃがいも食べ比べセットでは、色も形も違うじゃがいもを、ご家庭で楽しんでいただけます。
かんたんな食べ方アイデア。
じゃがバター
蒸す、または茹でて、塩とバターで。 品種の味をいちばん感じやすい食べ方です。
ポテトサラダ
ホクホク系の品種におすすめです。 色のある品種を混ぜると、見た目も楽しくなります。
皮つきフライドポテト
皮の色を活かしたい品種におすすめです。 切った後は水気をよく拭いてから揚げます。
肉じゃが・煮物
形を残したい料理には、煮崩れしにくい品種がおすすめです。 ホクホク系を使う時は火加減をやさしくします。
じゃがいもガレット
細切りにして、フライパンで香ばしく焼きます。 皮の色や食感の違いを楽しみやすい料理です。
ポテトグラタン
しっとり系の品種におすすめです。 薄切りにして、クリームやチーズと合わせると満足感のある料理になります。
よくある質問。
皮は食べられますか?
皮ごと食べられる料理もあります。 ただし、緑色になった部分、芽、傷み、硬すぎる部分は取り除いてください。
煮崩れしてしまいます。
ホクホク系の品種は煮崩れしやすいことがあります。 火を弱める、煮る時間を短くする、しっとり系の品種を選ぶなどで調整できます。
芽が出たじゃがいもは食べられますか?
芽はしっかり取り除いてください。 緑色になった部分も食べず、厚めにむきます。 傷みや異臭があるものは食べないでください。
どの品種から食べるのがおすすめですか?
食べ比べるなら、まずは蒸して塩だけで。 そのあと、ホクホク系はポテトサラダ、しっとり系は煮物やグラタン、色のある品種は皮つきで焼くのがおすすめです。
品種の違いを、料理で楽しむ。
羽のおと農園のじゃがいもは、色も形も食感もさまざまです。 蒸す、焼く、揚げる、煮る。料理ごとに品種を変えながら、食べ比べをお楽しみください。